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不妊症の方の婚活
結婚と同時に、付いて回る妊娠の問題。男女共に健康な身体であればさほど難しく考えることもなく、自然に授かるのが一般的とされています。しかし、夫婦どちらかの問題や障害によって、妊娠や出産を諦めざる得ない場合もあります。
医療技術の進歩により、不妊治療も飛躍的に向上している今。根気よく治療を行い待望の赤ちゃんを授かることも可能になりましたが、それでも尚、治療の限界や障害の度合いによっては難しいケースがあるのも現実です。
不妊症は本人にしか分からない重圧
結婚は恋愛とは異なり「新しい家族を作り繋いでいく」という意味合いを強く含んでいます。“子はかすがい”とも言われ、二人の絆をより強く結びつけたり、生きる希望になったり、幸せの象徴であったりもするため、新しい命の誕生を今か今かと待ち望んでいる親御さんも多いでしょう。
しかし、一見当たり前にも見える、この一連の流れをプレッシャーも感じる方が存在することを忘れてはなりません。ましてや不妊症の方にとって、こういった風潮が悩みの種となっていることは、残念ながら周囲にはあまり理解されていないのです。
理解者との結婚が人生を変える
子供を持つことだけが、結婚の形ではありません。熟年結婚された方はもちろん、結婚してもなかなか子供に恵まれない夫婦も、世の中にはたくさんいらっしゃいます。「結婚はこうでなければならない!」という固定観念さえ捨ててしまえば、実は不妊症の方であっても婚活は十分に可能です。
ただ、問題となるのはパートナーとその家族。おそらく不妊症の方が婚活を躊躇したり諦めたりする理由の多くが、このことに起因しているといえるでしょう。
これまで当社は多くの婚活パーティーを開催し、個々のユーザーにあった出会いのスタイルを提供してきた実績があります。そういった道のりの中、障害者の方の婚活という、とてもデリケートな問題と真摯に向き合い、真面目に取り組んできました。ハンディキャップをお持ちでも、理解者との出会い一つで人生は大きく変えられます。
不妊症の方の婚活
「ストレス社会」と言い換えてもいいほど、多種多様化する現代社会。余裕のない生活はやがて心身ともに不調をきたし、特に女性の場合は婦人科系統の障害として、トラブルを抱えることも珍しくありません。
女性ホルモンの繊細なバランスによって保たれる女性の身体は、こういった不調を繰り返し、やがて不妊症へと繋がってしまうケースも。中には深刻な病気へと進行してしまう場合もあります。
出産適齢期である20代半ばから30代前半に、こういったトラブルを抱える人が最近は大変目立っており、それに伴って“妊活”という言葉も出てきたほどです。厳しい社会生活以外にも、環境汚染や食品添加物の影響による身体への影響も問題視され、悩みを抱える人の数も年々右肩上がりに増えています。
不妊症の方の婚活で一番重要なのは、パートナーに対する配慮よりもまず、自分自身の幸せを願うことから。不妊症を理由に婚活をためらう方は、きっと思いやりのある優しい方なのでしょう。自己中心的で無機質になってしまった今の世の中だからこそ、あなたのその優しさを求めている人が、きっといるはずです。
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